【 skype でボイスチャット】
◆ 目次
◆ skypeとは
◆ 準備と必要な備品
◆ XPReaderを使う場合
◆ インストール画面(1)
◆ インストール画面(2)
◆ インストール画面(3)
◆ 通話の前に確認
◆ 電話をかける
◆ 応答する
◆ 通話を切断する
◆ コンタクトの追加
◆ ログオン中の相手を呼び出す
◆ 通話中に電話がかかってきたとき
◆ ログオン状態を変更する
◆ 呼び出し音を変更する
◆ 特定IDを拒否する
◆ 再ログインする
◆ 設定ファイルの保存
◆ 会議通話を行う
◆ skypeのUPDATE
◆ skypeの再インストール
◆ ダイナミックマイクロホンを使うには
◆ コンタクトリストを削除するには
◆ ファイル転送方法
◆ ファイル転送方法(2)
◆ 電話がかかってくると通話が切れる
目次おわり
skypeはボイスチャット・ファイル転送・文字チャットを行うためのソフトで、フリーソフトとして提供されています。
音声環境PCの場合、インストールや設定の大半の部分で音声が出ませんが、お友達どうしの通話を楽しむだけなら、全て音声だけで操作ができます。
通話などの操作はきわめて簡単なので、初心者でも大丈夫です。
ここでは音声パソコン(PCTalker)を使う場合を想定して説明します。
まずは下記のサイトから skype本体をダウンロードしてください。 ただし最新バージョンよりも旧バージョンのほうが使いやすい場合もあるようです。
skype ダウンロードサイト
skype ver1.1
対応OSは、一応 WindowsXP/2000となっていますが、Windows98SE/CPU450MHzでも動作例があります。
ADSLや CATVなどの常時接続でインターネットに接続している PCが必要です。
ほかに通話のためのマイクロホンが必要です。 PCショップなどで売られているヘッドセットと呼ばれる、ヘッドホンとマイクが一体になったものを使うと、通話中でも両手が使えるので便利です。
音声ソフトに 98Reader(XPReaderなど)をお使いの場合は MSAAを有効にすることで、設定メニューなどかなりの部分を読み上げるようになります。
あらかじめ以下の設定をしておいてください。
◆ XPReaderの場合の MSAAの設定
c:\xprd\appdata\appdata.ini
を開き、下記の1行を追加してください。 環境によってはpathが違うかもしれません。適宜変更してください。
ほとんどの場合は、おのまま貼り付けても大丈夫です。
C:\Program Files\Skype\Phone\skype.exe=1
以下の順番に操作してください。 大きく3つの画面に分かれます。
いずれの画面も、ほとんど音声は出ませんが、順番の通りに操作すればそう難しくはありません。
入力する項目は基本的に、ユーザーID・パスワード・名前の3つだけです。
まず、ダウンロードした skypesetup.exe を実行してください。
インストール画面(1)
「デスクトップアイコンの作成」チェックあり
「クイックサーチアイコンの作成」チェックなし
「コンピューターの起動時にSkypeを開く」 チェックあり
通常は何もせずに Enterキーを押すか、Tabキーで「次へ」を選んで Enterしてください。
上記のインストール(1)が終了すると、Skypeが自動的に起動します。
この画面では あなたの IDやパスワードを新規に指定します。
Tabキーを押していくと以下のように順に移動しますが、このうち音声が出るのは※がついているところだけです。
「ユーザーIDのエディット」
「パスワードのエディット」
「パスワード再入力のエディット」
「パスワードをこのコンピューターに保存するのチェックボックス チェックなし」
「電子メールアドレスのエディット」
「はい、次の内容を読み同意しますのチェックボックス チェックなし」
※「キャンセルのプッシュボタン」
「新規のSkypeアカウントを作成しますのTabコントロール」 Tabで設定
※の部分は「メッセージ Enterはキャンセル 終了」と読み上げます。 ここを基準にして2回Tabキーを押すと、最初の「ユーザーID」のエディットボックスに戻ります。
一つずつ説明します。 それぞれ入力したらTabキーで進めてください。
6文字以上32文字以内の半角英数字で登録してください。 記号は、_と-が使用できることを確認しています。
このデータはログインするときや、知人に知らせるときに必要になるので、忘れないようにしてください。
なお、Skypeは世界中で使われているため、ありふれた名前ではすでに登録されていてエラーとなります。 各自工夫してください。
すでに誰かがそのIDを使用している場合はエラーが出て【IDをもう一度入力してください】みたいな画面に戻されますので他のIDを考えてください。
※ このとき、入力されたユーザーIDが、すでによそで使われている場合、次のようなウインドウが開きます。
Skype・--アカウントの作成のラジオボタン 選択 〜〜
「無音」
<戻るのプッシュボタン 確認
キャンセルのプッシュボタン 確認
このようなウインドウが開いたときには「戻る」でEnterして、再び新規アカウントの作成をやり直してください。
以上の登録が完了していれば 「完了」のぼたんが表示されます。 Tabキーを押して確認して Enterキーを押してください。
次の画面が表示されます。
● 「ユーザープロファイル設定画面
ここでも※のあるところだけしか音声が出ません。 以下のように入力ボックスとボタンが並んでいますが、最低限入力が必要なのは名前だけですし、後で修正することもでききます。
それぞれTabキーで移動することができます。
「名前」
「生年月日」
「言語」
「 都道府県」
「 会社電話」
「 携帯電話」
「メールアドレス」
「 性別」
「 国」
「 市区町村」
「 自宅電話」
「 ホームページ」
「 コメント」
※「変更」
※「クリア」
※「更新」
※「キャンセル」
入力が必要なのは、最初の名前入力だけですが、できれば都道府県ぐらいは入れておくと通話相手に親切かもしれません。
名前は相手のパソコンに表示されるので、わかりやすい名前にしておくほうがいいでしょう。 日本語も使えますし、後で修正ができます。
とりあえずここでは「名前」だけ入力して Shift+Tabキーを2回押して「更新」を選んで Enterキーを押してください。
以上で Skypeの初期設定は完了です。 相手がいればすぐに通話ができます。
通話の前には、ヘッドフォン端子とマイク端子を正しくパソコンにつないでください。
ヘッドホンを使わない場合は、できるだけスピーカーから離れるなどして、ハウリング(スピーカーの音がマイクに回り込んでしまうこと)を起こさないようにしてください。
ヘッドホンを接続したままだと呼び出しのベル音が聞こえないので、通常は、通話を開始する前にヘッドホン端子を接続します。
skypeの起動。
skypeは通常、パソコン起動時に一緒に組み込まれてメモリーに常駐します。(タスクトレイ)
別の作業中であっても、相手から呼び出されると skypeが自動で開くので、あわてないように操作してください。
自分で起動する場合は スタートメニューやデスクトップから起動してください。
ログイン中の相手を呼び出す(電話をかける)操作は以下のように行います。
skypeを起動すると以下のような画面になります。 Tabキーで移動してください。
「無音」
「無音」
「Skype・-xxxx のエディット」
(xxxxの部分は自分のIDを読み上げます)
ここに、お友達のIDを入力して、Enterキーを押してください。
相手がログイン状態なら、電話の呼び出し音が鳴ります。 そして相手が「応答」すると通話ができるようになります。
しかしこの方法は、いちいち入力しなければならないので面倒です。後で説明するように、お互いに IDを登録しておくとメニューから選ぶことができるようになるので便利です。
しかしとりあえず誰も相手がいない場合は、上の画面に echo123 と入力してEnterキーを押してみてください。
マイクロホンのテストができます。 ピッと鳴ったら何かしゃべってください。
終了すると自分の声がヘッドホンから聞こえます。
この入力ボックスは、文字化けするようで、意味不明なことを読みますが、入力は正しく通知されているようです。 何か入力する場合は BsキーやDeleteキーで全ての文字を削除してから入力するといいでしょう。
相手から呼ばれる(電話がかかってくる)と、ベル音が鳴り、skypeが自動で起動します。 他の作業中でも自動で skypeの画面が開くので覚えておいてください。
1: Altキーを押して 右カーソルで「発信」に移動
2: 下カーソルキーを押して「応答」を選ぶ。
3: 右カーソルキーで相手の名前を確認して Enterキーを押す
これで通話が可能になります。
通常は Escape キーを押すと通話が切断されます。
ただし別の操作(タスク切り替えなど)で Escapeキーを押したときにも切断されることがあるので注意してください。
メニューからは以下のように切断します。
1: Altキーを押して右カーソルで「発信」を選ぶ。
2: 下カーソルキーで「切断」を選ぶ。
3:右カーソルキーを押して、相手を確認して Enterキーを押す。
以上のように メニューの「発信」から上下カーソルで選ぶ操作だけ覚えておけば、一般の通話は全てOKです。
友達のIDを、skype サーバーに登録しておくと便利です。
この操作は、登録する相手と通話しながら、どちらかが行うのがいいようです。
以下の操作で行います。
Altキーを押して 右カーソルで「ツール」に移動
次に下カーソルキーで「コンタクトへの追加」を選んでEnterキー
ここでも音声は出ませんが、以下の順に操作してください。
1: 相手のユーザーIDを入力してTabキーを押します。
2: 「次へ」と発声するところに移動してEnterキーを押します。
3:「このユーザーにオンラインを通知 チェックボックス チェックあり」 このままTabキーを押します。
4:「OK ボタン」と発声するところに移動してEnterキーを押します。
登録した相手のPCに、以下のような画面が出ます。 ここは音声でも読み上げます。
「 skype −ユーザーxxxxからの許可要求」
Tabキーを押すと
「ログオン状態を通知する」の選択
「OK ボタン」
「OK ボタン」でEnterキーを押すと、お互いのユーザー名を、メニューの「コンタクトへの発信」で見ることができるようになります。
登録作業を連続で継続することができますが、通常は1件登録したら「終了」で作業を終了しておきましょう。
この登録を行うと、お互いにログオン状態を確認することができるようになりますが、一度登録してしまうと音声では削除することができませんから注意してください。
また見知らぬ相手から登録要求されても困ることも多いので、できれば登録をしてもいいかどうかの確認メールなどで、相互に確認しておくのもマナーでしょう。
1: Altキーを押して右カーソルキーで「発信」
2: 下向きカーソルで「コンタクトへの発信」
3: 右カーソルキーを押す。
ここには「コンタクトへの追加」で登録した人がログオン状態なら、名前が表示されます。 複数の場合は上下カーソルキーで確認できます。
目的の名前のところで Enterキーを押すと、呼び出しが開始されます。
通話中に他の人から呼ばれたときには、以下の操作で対処してください。
= その1 呼んできた人をまぜて会議通話にする
会議通話とは、友達、家族や同僚との最大五人までの同時通話をすることです。
メニューの「発信」から下カーソルキーで「呼んできた人を加えて会議通話を行います」という項目が現れるので Enterキーを押します。
これで現在通話中の人に加えて、新しい人を加えて会議通話ができます。
その2 今、通話している人を保留にして、呼んできた人と話をする
「発信」メニューで下カーソルキーを押して「保留」を実行し、「応答」から呼び出してきた相手と通話します。
ただし、現在通話中の人に、その説明をしないと失礼になります。
保留になっていた人と通話を再開するには「発信」から下カーソルキーで「再開」を実行します。
skypeはパソコンを起動したときからオンライン状態になっています。
たとえば、他の skype ユーザーが、あなたのユーザー名を見つけた場合は、あなたに電話をかけることができます。
しかし仕事中などで応答できないときがありますね。 そんなときは以下の方法を設定しておくといいでしょう。
1: Altキーを押して下カーソルキーで「状態の変更」
2: 右カーソルキーを押す
3: アルファベットの zキーを押す。
この設定は「ログオン状態を隠す」を設定します。 つまり相手からはこちらの名前が見えなくなります。
それでも、エディットボックスにIDを入力して呼び出すと、やはりベルが鳴ります。 これはお互いに、「見えなかったら呼ばない」というようなルールを作っておくのがいいでしょう。
※設定を戻すときには
これを戻すには、 上と同じメニュー操作で Uキーを押します。
この「設定メニュー」には以下のメニューが並んでいます。 上から
「オフライン(T)」
「オンライン(U)」
「スカイプミー(V)」
「退席中(W)」
「一時退席中(X)」
「取り込み中(Y)」
「ログインを隠す(Z)」
状態の変更は、上記のようにメニューに入った状態で、フルキーのアルファベットを入力することで設定できます。
skype標準の呼び出し音は、かなりけたたましく鳴るので、これを変更して、もっと優しい呼び出し音にしてみましょう。
音源ファイルは waveファイルしか使えません。 あらかじめ専用フォルダを作ってコピーしておいてください。
skypeを起動した状態で
1: Altキーを押す。
2: 下カーソルキーで 「設定」を選んでEnterキー。
3: Ctrl+Tabキーを6回押す。
4: Tabキーを押して 「選択 ボタン」でEnterキーを押す。
5: ファイル選択ダイアログが表示されます。 メモ帳などで「開く」を実行したときと、ほぼ同じ画面です。
ここで waveファイルを格納したフォルダとファイル名を選択し 「開く」を実行して、目的の音が鳴ることを確認してください。
6: 最初の「選択 ボタン」に戻ります。
7: Tabキーで 「保存」を選んでEnterキーを押します。
このとき音声が出ない場合は、Ctrl+Tabで次のメニューを開き、Tabキーを押すと「保存」ボタンを読み上げるところがあるので、そこでEnterキーを押してください。
特定のスカイプユーザからの連絡を拒否したい場合、または、拒否したユーザの編集を行いたい場合には、ツールメニューから「拒否したユーザの管理」を選んでください。
または、ファイル→設定→プライバシー設定→拒否したユーザの管理ダイアログからも行えます。
ここで設定を行うことにより拒否したユーザからもしくは、拒否したユーザへの連絡ができなくなります。拒否したユーザのコンピュータでは、あなたは常にオフラインとして表示されます。
通常はパソコン起動時にはログオン状態になっているので、この操作はとくに必要ありませんが、ログオフしてしまった場合には、以下の方法でログインしてください。
Altキーを押して下カーソルキーで「別のスカイプ名でログイン」を選んでEnterキーを押してください。
以下のようなダイアログボックスが出ます。 番号に合わせてTabキーで移動してください。
1:ユーザーIDの入力ボックス
自分のユーザーIDを入力します。 または複数のIDを持っているときはカーソルキーで選択できます。
2: パスワード入力ボックス
パスクァードを入力します。
3: パスワードを記録する チェックボックス チェックなし
スペースキーを押して、チェックを入れてください。
4:次へ ボタン
Enterキーを押してください。
しばらくするとログインとなります。
WindowsXPでは
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Skype
Windows98系では
C:\windows\Application Data\Skype
にコンタクトリストとスカイプの設定ファイルが保存されています。
このディレクトリ以下を頻繁にバックアップしてください。バックアップを復元するには、同じディレクトリに上書き保存してください。
このフォルダを操作するときには skypeを終了した状態でないとエラーとなります。
タスクトレイで shift+f10キーでメニューを出して 「skypeの終了」を実行してください。
◆ 会議通話を行う
会議通話とは、友達、家族や同僚との最大五人までの同時通話をすることです。
同時に複数の相手を会議通話に参加させる場合、ツールの「会議通話の開始」を実行します。
Tabキーを押すと「コンタクトリスト」に入るので、上下カーソルキーを押して会議に参加させたい人のIDを選びます。
次にTabキーを2回押して「追加のボタン」に移動してEnterキーで追加します。
これにより、招待者リストに追加されます。
上記の操作を繰り返すことで、招待者の追加が出来ます。最大4人までです。
招待者の追加が完了したら、「誘うのボタン」でEnterキーを押します。
会議通話Tabが現れ参加するスカイプユーザ名が表示されます。応答したユーザから会議通話に追加されます。
skypeは、まだ新しいソフトなのだと思います。 そのせいかかなり頻繁にバージョンアップが行われているようです。
skypeのサイトから最新版をダウンロードして、それを実行するときは、どうすればいいのでしょうか?
skypeが起動中でも大丈夫です。 そのまま最新版の skypesetup.exeを実行してください。
基本的には、メッセージの内容に同意するかどうかの選択を選ぶだけで updateは完了です。
しかし書かれているメッセージが音声では読めないので、これに同意しなければならないのは、きわめて不本意です。
skypeの削除は 「アプリケーションの追加と削除」で行います。 その際 「関連コンポーネントも削除」を選ぶと、登録したリストも消えますので注意してください。
skypeを新たにインストールする場合、これまでに使っていたIDを登録するときは下記の手順で行ってください。
このページの「インストール画面(2)」の画面になった状態から説明します。
基本的には再ログインする方法と同じです。
1: Shift+Tabキーを1回押す。
2: 右カーソルキーを1回押す。
「マイアカウントをお持ちの方」の画面が開きます。
以下のようにボックスが並んでいます。 それぞれTabキーで移動できます。
「IDのエディット」 「パスワードのエディット」 「パスワードを記憶する」 チェックなし 「メッセージ エスケープは、キャンセル エンターは次へ>」
以上で、再インストールは完了です。 もちろん新たにIDを登録する場合は インストール画面(1)から、やり直してください。
「コンタクトの追加」のデータがなくなった場合は、再度登録しなおしてください。
前回に承認ずみであれば、ここで登録しても相手には通知されません。
カラオケマイクなどで使われているダイナミクマイクロホンを使うと、通常のコンデンサマイクロホンよりはいい音で通話ができる。
しかし標準ではダイナミックマイクロホンを使うと、抵抗値の問題なのかとても小さな音になってしまい、とても実用にはならない。
しかし以下のような設定を行うと、ダイナミックマイクロホンが使えるようになるので試してみてほしい。
ボリウムコントロールを開く。
1: Altキーをを押して「プロパティ」でEnterキーを押す。
2: 「音量の調整」のリストボックスから 「録音」を選び Enterキーを押します。 (録音コントロール画面になる)
3: Altキーを押して「トーン調整」 チェックなし を選んでEnterキーを押します。(チェックありになる)
4: Tabキーを押して 「マイクバランス」を選びます。
ここはカーソルキーで 70ぐらいにしておくといいでしょう。
5: Tabキーを押して「選択」チェックあり。 チェックは必ず ありにしておいてください。
6: Tabキーを押して 「トーン」ボタンを選んで Enterキーを押します。
7: micBoost」 チェックなし になっているので、スペースキーで チェックあり にします。
8: Tabキーを押して 「閉じる」で Enterキーを押します。
9: Altキーを押して「ボリウムコントロールの終了」を実行します。
以上の設定でダイナミックマイクロホンが使えるようになります。
ただし機種によっては 「トーン」ボタンが現れないことがあるようです。
コンタクトリストに追加した人を削除するには、PCTalkerでは無理ですが 2000/XPReaderをMSAA対応にした場合は、なんとかなります。
個別に削除することができない場合は、skypeを削除して、関連コンポーネントも一緒に削除して、登録ユーザーを再登録してください。
一度登録したIDは、再度登録しなおせばOKです。
以下はXPReader環境での説明になります。
ここでコンタクトリストから削除するには、コンタクトの履歴が残っていなければなりません。 履歴を削除した場合は、それ以降にコンタクトしたユーザーが対象になります。
skypeを起動した状態で
1:Ctrl+Tabで「発着信履歴」を選択
2: Tabキーを1つ押す(無音) コンタクトしたユーザーのリストボックス
3: 下カーソルキーを1つ押す。
4: アプリケーションキーを押して 下カーソルキーを2回押す (無音)
5: Enterキーを押すと、ユーザー名を読み上げます。
コンタクトリストから削除したい名前なら下記に進みます。
そうでないなら Escapeキーを押してから3番に戻ります。
6: Alt+f4を押す。
7: アプリケーションキーを押して 上カーソルを2回押してEnterキーを押します。
以下のダイアログボックスが出ます。
「禁止」チェック
「コンタクトリストから削除」チェック
「禁止」 ボタン
禁止のボタンでEnterキーを押すと該当ユーザーがコンタクトリストから削除されます。
後は3番に戻って作業を繰り返します。
skypeでファイル転送を行うためには、以下のような方法があります。
上の「コンタクトリストから削除する」と同じく、履歴が残っている必要があります。
skypeを起動した状態で
1:Ctrl+Tabで「発着信履歴」を選択
2: Tabキーを1つ押す(無音) コンタクトしたユーザーのリストボックス
3: 下カーソルキーを1つ押す。
4: アプリケーションキーを押して 下カーソルキーを2回押す (無音)
5: Enterキーを押すと、ユーザー名を読み上げます。
ファイルを送信する名前なら下記に進みます。
そうでないなら Escapeキーを押してから3番に戻ります。
6: Alt+f4を押す。
7: アプリケーションキーを押して 下カーソルを4回押す(無音)
Enterキーを押すと ファイルダイアログボックスが現れます。
8:送信ファイル名を指定して「開く」を実行します。
送信が開始されます。
受信側の画面には、ファイルを受け取るか保存するかどうかなどの許可要求が出ますが、相手を確認することは難しいので、事前に連絡し合ってから行うのがいいでしょう。
受診ファイルはデフォルトでは、マイドキュメントの中にskypeの受診ファイルのフォルダが出来ており、そこに格納されます。
送信、受診の作業が終わるとその旨の表示が出ますので、完了でエンターします。
ファイル転送は通信回線などの環境によって影響を受けるので、速度に差がでます。
ADSLで skypeで通話中に外から電話がかかってくると通話が切れてしまうことはありませんか?
これは、家の外に設置してある交換機(保安器) の型番が 「6PT」 の場合、外部から電話がかかってきたときにノイズが発生して ADSLが切れてしまうことがあるそうです。
これを交換することで、解決する場合が多いそうですが、工事費が 7300円 か
かります。 必要なかたは 113に電話してみてください。